節約術・倹約術のススメ
洗濯は風呂の水を利用して節約
- 2011年10月 5日 10:17
- 日常生活の節約
お風呂に新湯を溜めるのに必要な水道代は約60円である。風呂を沸かすガス費も約60円で1回の家庭での風呂は約120円という換算になる。
地域によって水道代の価格は異なるが、約1リットル0.25円で計算している。
洗濯機は、縦型の水槽式であれば、1回当たり125リットル、ドラム式洗濯機であれば約95リットル使用される。
洗濯機の水をわざわざ水道水でまかなう必要は無い。風呂の残り湯をポンプで洗濯機に送り込み再利用することによって、水道代が節約できる。
洗濯機の機種にもよって違うが、節約できる金額は、
年間:約7,000円
子供の頃を思い出してみると、貧しくてアパートや自宅に風呂の無い友人が結構いた。そのような家庭は5~10%程度いて、地元には結構な数の銭湯があったものだ。
しかし、銭湯代を考えると結構なランニングコストだったのだろうな。銭湯にしょっちゅういけるなんて羨ましいなどと、子供の頃は思ったこともあった。
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ワイシャツをクリーニングに出さずにアイロンで節約
サラリーマンの制服であるワイシャツは最重要アイテムだが、毎回のクリーニング代は約210円と結構な出費になる。
しかし、サラリーマンは、ビシっとした糊の効いたワイシャツを着ないとしまりが無いし、皺があるとだらしなく見える。
形状記憶のワイシャツは貧乏くさいだろう。
しかし、毎回ワイシャツをアイロンがけすることによって節約することができる。
その額は年間なんと、
約50,000円
テレビを見ながらでもワイシャツのアイロンがけをやってみてはどうだろうか。
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三洋電機のドラム式洗濯機AQUAとエアウォッシュ機能で節約
三洋電機はパナソニックに買収され、白物家電部門の一部が中国企業に売却されることとなった。
何とも残念なのは、三洋電機の洗濯機をこれまで買い続け、その性能の高さを評価しているからだ。
つい最近買い換えたのは、三洋電機のドラム式洗濯機AQUAだ。
この商品を選んだのには理由がある。
ドラム式洗濯機の主流製品は大体10万円程度である。この価格帯でパナソニック、日立、三洋電機などがある。
シャープは最初から除外している。
白物家電を購入するにあたってもROI(投資対効果)を重要視した。
三洋電機の「AQUA」は水洗いできないスーツや帽子やネクタイなどをオゾンで洗浄・除菌できるエアウォッシュ機能が搭載されている。
これにより、これまでクリーニングに出していたスーツとネクタイ、制服などのクリーニング代を節約することができる。
エアウォッシュは、15分コースから選べるが、1時間コースで念入りにスーツやジャケットをエアウォッシュしても電気代はたったの20円だ。
ぬいぐるみや、ワイシャツもエアウォッシュで丸洗いが可能になった。
水を使わないので、ワイシャツも皺にならずに、首襟の黄ばみの汚れも洗浄できた。
また、アクアループと呼ばれる風呂の水をオゾン除菌して、そのまま洗濯、すすぎに使える機能も搭載している。
もともと、水をそれほど使わないドラム式ではあるが、風呂の水を洗浄して再利用できることから、これまでの洗濯機と比較して、年間で1万5千円程度の水道代節約の換算となる。
クリーニング代と水道代という大きなランニングコストの節約を考えると、費用対効果は十分に高いと判断したのだ。
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金額の大きな買い物は小さな値引きも大きい節約
値引きや割引は何%という数字に過敏に反応してしまう。
定価1万円の3割引きという数字には過敏に反応してしまうものの、定価100万円のものの1割引きにはさほど反応しない。
しかし、絶対額での割引金額では、前者は3千円に対し、後者は10万円である。
もちろん毎日の細かい出費の割引もちりも積もれば大きな金額になる。
しかし、大きな額の買い物の際には、もっと時間をかけて値引き交渉をすべきである。
スーパーで日用品や食材を買うのに、安い店を探すのにかける労力よりも、家電製品、自動車、保険といった高額商品を買う際には何倍もの労力をかけるべきである。
これらの商品は店によって値段が違うし、相見積で競合製品を引合いに出すことで値引きを引き出すことが可能だ。
更に、最終的な支払いにしてもクレジットカード払いにすることで、ポイントを稼ぐこともできてしまう。
節約は値引きによって得する絶対額で評価すべきである。
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パンはホームベーカリーで自炊して節約
- 2011年4月12日 11:51
- 日常生活の節約
朝食はパンという人が多い。しかしパンを自炊している人は少ないのが現状だ。
ご飯は自分で炊くのが当たり前にもかかかわらずだ。
ホームベーカリー(パン焼き機)でパンをつくると、まずそのおいしさに驚かされる。
節約目的にもなり、一石二鳥だ。食べるほど購入費用という初期投資の元が取れる。
パン屋で買う食パン150円-材料等のコスト90円=60円
毎日食べるとすると、
年間:22,000円
ホームベーカリーのパンはパン屋よりぜんぜん美味しい。小麦粉など材料を変えたり、ぶどうパンをつくったりと楽しみが増えた。
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クレジットカードで節約
現金で支払わずクレジットカードで支払うことのメリットは2つある。
1つめは利用ごとにポイントがつき、商品券や商品などに交換することができる。この交換による利益をクレジットカードの還元率と呼ぶ。
クレジットカードの種類により異なるが、毎回1%以上の還元率があるものも存在する。
生活必需品や光熱費はクレジットカードでの支払が必須だ。
1つ目は支払いが翌月まで延ばせるという機会利益が得られる。
仮に生活必需品や光熱費の支払いが年間100万円として、還元率1%とすると
年間:10,000円
しかしリボ払いなど一括支払い以外でクレジットカードを利用すると、大損してしまう。
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電気代の節約(節電)
基本的に家庭で電気代がかかるのは空調であり、照明や熱の出るもの(アイロン、電子レンジ、炊飯器、給湯器)になってくる。
空調はクーラーが圧倒的に高く、電気を使う暖房器具の費用も高い。
これは夏なら薄着と扇風機も使う。冬は厚着をすることでだいぶ空調費を下げることができる。できる限り家に籠らないのも良い。
炊飯器の保温は使わず、電気ポットの保温も使わない。お湯が必要な時は必要な量だけガスで沸かすか電子レンジを使った方が安い。
月額9,000円の電気代の家庭であれば、まずは20%削減を目指してみよう。これによる電気代の節約で、
年間:21,600円
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捨てるな。売れ。
ゴミは捨てても金にならない。それどころか廃棄料を取られることもある。
捨てるようなゴミと思っているものでも、他の人から見たら価値があることもある。
意外なものが高値で売れたことがある。大学時代の教科書が高値で売れたり、海外製の壊れた電化製品や景品も売れた。
ヤフオク、Amazon等で出品したり、BookOff、リサイクルショップに持って行ってみよう。
これが本格化して、マンションの共同ゴミを漁ってオークションなどに出品したり、BookOffで買い付けしてAmazonで売ったりして副業するような者も出てきている。
給与以外からの収入があるということを知ることもとても重要だ。
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ミネラルウォーターを辞めて節約
ミネラルウォーターを飲む習慣の人が増えている。日本では水道水はそのまま飲めるし、洗浄機をつければなおさら安全である。
水道水が鉄臭い、塩素臭いというのであれば浄水器をつければよい。大きなスーパーでは無料で蒸留水がもらえる。(ボトル料金が高いが)
スーパーなどで安く売られている2リットル100円を1日に1本消費すると、
年間:36,000
東京都の水道水でもそのまんま飲んでもおいしいし清潔だ。水道水で充分だ。ウォーターサーバーなんかは高すぎ!
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クーポンで節約
ファミレス、ファーストフード店、居酒屋は大手であれば、ネットや新聞折り込み広告にクーポンが入っていることが多い。
どうせ行くならクーポンを使わないと損だ。
最近では、行く店はかならず事前に決め、クーポンがあるか確認することにしている。
場当たり的に店に入ってはいけない。
ちなみに風俗店は、事前に漫画喫茶にでも行って情報誌についているクーポンを下調べのついでにもらうのが良いらしい。
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